最後にこそ意味があった

私が行政書士試験を受けると知っていた人は少ないです。
理由は隠しておきたいからではなく、たまたま人との関わりが少なくなっただけです。
ただそれだけw
失業したことにより大幅に話す人は減りました。ほんとそれだけ。
社会から外れてますからね、そんなもんです。
なんなら身内でも知らない人いますよ、弟がそうw
言わなかったというより、言う機会がなかっただけです、会ってないし。
これはコロナの影響もある。
ですので知ってる人には、「終わったよ」って報告したいと思ってました。
精神と時の部屋に入ってましたからw
(分からない人はドラゴンボールを読んでください(笑))
特に7月頃からはそんな感じで、連絡全てシャットアウトしましたしね。

どっかで書きましたが、10月に親友から連絡があり財務諸表の読み方を知りたいという相談がありましたが、試験終わるまで待ってくれと伝えていたので、終了後すぐ連絡はしていました。
そして会う日程を調整していたのですが、なかなか合わず、結局最後に報告した人になった。
ほんとは初めに伝えたかったです。
自己採点結果を踏まえ今後のことを話したかった。
でも最後になってしまった。
でもそこに意味があった。
実感しますね、そのことを。

神様って信じてないです。人生、運が悪かったせいか、あまり気にならない存在です。
神頼みもしたことないですね。なんなら自分が神ですw

天のお告げってあるんですかね?
最近そう思うようなことの連続です。
直感とか雰囲気とか流れを感じたとか、そんな言葉で濁してますが。
でも不思議なんです、この感覚。
どうでもいいようなことです、ひとつひとつは、関係ないことばかり、でも同じ日に続けてあると、ふと「ん?」ってなり、考えざるを得ない。
同じ日ではなくとも立て続けにあると。やっぱり考えますよね、気になりますよね、奇妙なつながりを。謎です。なぜですか?
大げさに天のお告げとあえて表現はしてます。分かりやすいかと思って。
そのくらい私自身がびっくりしてるから。

よく考えると行政書士の勉強、試験ともつながります。
そもそも去年、なぜに退職をしたんでしょう?
かなり理不尽な異動命令のせいです。
知っていたんです、私の状態を、会社は、なのに、無理な場所に飛ばそうとした。
返事を聞き退職届をすぐ出してきた(用意していた)から納得はします、意図は、でも返事自体は想定してなかったはずです。
その場で即決でしたから「なら辞めます」という私の返事は意外だったのは反応で分かりました。

その時に頭をよぎったのは、「もうちょっと本気で勉強しないと戦えないよ、そんな相手だよ」
そんな風に誰かに言われたようでした。
だから、なるべくしてなった、するべくしてした決断であり、そのような状況を作ってくれたようにも思えました。
試験終了の報告をし、結果(まだ確定ではないが合格見込みの点数ではある)を伝えた時揃ってみんなが言った言葉は「仕事を辞めたのが大きかったね」でした。「よく決めたよね」とも。
怖いですもんね、安定した収入がない。という状況は。

そして週1ですがバイトをしてましたが、5月コロナ禍という事もあり、それも辞める。
気分転換、多少の貯金、そんなことも考えてたが、やっぱり時間がもったいないと思えてきてた。
そんな気持ちだと仕事に対しても無責任な状態にもなる。それも嫌でした。
なにより目先の些細なお金よりも得るべきもの、手に出来る可能性のあることに時間を使うべき、そのためにあるのではないか?今という時間は。
そう考えだしていた、コロナのおかげで、本当に今何が大事なものなのかをゆっくり見つめ直せたとも思う。
そうなるように仕向けられてたように感じるわけです。誰かに。
「この先、大事なのは、まだお金ではない、お前にとって、まず必要なのは価値あるものは何だ!よく考えろ、思い出せ、それを掴め」そう言われたよう。
自分自身の賭けどころを問われた瞬間のように感じます。

あとはちょこちょこ続き試験前、試験、試験後にも及びます。
そのような不思議な、、、何か。
開業準備でさえ、そのようなことで立ち止まりリセットしました。

そして今日、親友に会い、いろんな話をする。
1割くらいしかお互い話せてないでしょう、話したいことは、話したかったことは。
でも私は原点を知る。自分自身の。
15年前「もう1度生きてみようかな」って思った理由を。
今なぜこんな状況かを。
人生って繋がるものですかね...
どんなに切り捨ててたって、いつかは融合するものなんですかね...

今抱えている悩みや不安や希望のヒントも貰えた。
身近にあるもんです、いつだって問題の解決の糸口は。
それは親友と話したから見つけれた、この先の道しるべ。
よりはっきりしました、自分の姿、進む道が。

大したことは言ってません。言われてません。
ただ連絡した時、仕事も辞めて勉強してる、そのことだけで予感したそうです。
「ガチや、昔からガチになったらやばい、合格する」そう思ったんだそうです。

自分より自分のことを信じてる人がいる。
それって最高に幸せですよね、ありがたすぎます。
そんな人に恩返しをしようと思ったんです。
15年前、そんな夢を生みました。
この先頑張って生きてる姿を見せる事で。

会えたのが最後で良かったんです、そうなるようになってた。

全ての終わりは全ての始まりなんです。







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