最近は1日1冊くらいのペースで何かしらの本を読んでますが、なんとな~く気になったハンコの本を今は読んでます(^^;)
基本的な事をきちんと出来ることが大事なことにつながる!
「知る」ではなく「出来る」までいかないといけません...(*´Д`)
そのような気持ちで図書館や本屋やネットなどでふらふら気になる本を手に取り読んでますね。
よく考えるとハンコの事などよく知りません😅
こういう所です💦私の足りないところは。。。
花屋さんで働いていたころ同僚の主婦の方に「ねぇ認印とシャチハタって一緒よね?」
そう尋ねられたのを思い出しました。
結局みんなで集まって、ひとしきり悩み「一緒みたいのものやない?」で片付けたほどよく知らないのが世の中のような気がします。大人でも教えられてない事は分かりません。
曖昧なままのことが多いような、、、冠婚葬祭って困りません?
そのへんのマナーなどちんぷんかんぷんだな~???
今だとすぐ検索する子どもの方が知識だけなら詳しいのかもしれないですね。
(正確には「署名+捺印」が一番証拠力は強いですが)
「署名」って自書、自署、サインですね、自分の手書き。
これが実は強い!
だからさ、郵便物受け取るときハンコ押すよりサインの方が実は良かったりもするわけですよね、相手的には。そんな事を知った今日この頃。
どっか遠慮がちに聞いてたもん「サインでいいですか?」ってw
(ハンコ持ってくるのが面倒くさかっただけだけど...)
「記名+捺印」のほうが弱い。
記名って代筆とか印字とかそのあたりの手書きじゃないものです。
これ意外と違いを知らないと思われる。なるほど~と私は思った💦
ですが捺印(押印)でカバーって感じですかね。
でも名前書いてないもんね。ハンコも疑える余地あるのさ。
「記名のみ」はあまり力は強くない、むしろ無力に近い。
これ、本人かどうかも定かではないから...(勝手にプリントされてるかもしれない)
本を読んでて1冊目だったかな?その本で口酸っぱく実印には印鑑証明書を添付って出てきた。
「実印」って印鑑登録したハンコのことですね。正確には印影(ハンコの跡)を登録だっけ。
それで認印が何かというと!実印以外!全部それ!
これが1番「きちんと」確かめたかったことかもしれない。
朱肉につけるのも(なんかちゃんとした形っぽいの、これ三文判のことよね)実印でないなら認印、当然シャチハタも!おもちゃのはどうなる(笑)
でもね、認印でも本人が押したと証明できるなら実印と効力変わりないんですよ(^▽^;)
「実印じゃないから大丈夫!」なんて安心してると怖い目にあう😥
それで話戻しますと、実印押印+印鑑証明書のセットをずっと見てるうちに気づいた。
(当たり前ですけど)ポイントは本人確認ですよね、証明、証拠。
「そこ」なんですよハンコって、ようは。
ハンコを押すような事なんて、だいたい確認したいのは本人の意思があるかどうか。
そのポイント、言わんとすることが理解出来た時!すう~っと頭に入り出す。
ハンコの本がやっとハンコの本として読める!
勉強ってこれですよね✨
今まで難しいと思って読んでた内容が。
弁護士さんが書いてるんですハンコの本。
なるべく分かりやすくしてあるけど、きっと今までならすぐ頭(-ω-;)ウーンってなりながら諦める。
つまんないですよ興味ないと。知りたい部分だけで満足しておしまいです。
今回は興味湧いたとはいえ別に直近で困ってるわけでもないし、つまんないのは変わらないってw
全部読む必要もないけど、でもせっかくだし読んでみたいじゃんかw
意思ってホント大事なんですね。
民法でたくさん出てきましたよね。
遺言の所なんて署名して押印っていっぱいあった。
今だと違って見えて要件も整理立てて覚えられるのかな?
勉強当時はなんでも同じみたいなもんって読み方だったもんな...
「拇印」もあんま強くはないっぽいです。
指紋鑑定は面倒くさいから、やらないと確認できないしね。
実際の(心の中的)には一応の保険くらいの位置づけ程度にしとく感じなのかな。
めちゃくちゃ効力あるものだと思ってたのになぁ~拇印。
身体の一部だし...そう思うよ~。
名前書いて〇で囲んだりする「あの」サインにも「書き判」という正式名称がある。
拇印ともども、一応は最終的な意思表示はありそう…って保険にはなるので意味はある。
あのサイン、迂闊に書いたらダメじゃんw
そもそも押印がそのような保険みたいなものなんです。
推定、推測、そうだろうな~がもう定着してる、それが慣習か。
そういえば押印の仕方にも面白いのがあった。
(あんまり本気じゃなかったと思われるけど)逆さまでもOKなんだってね。しない方がいいけど。
それより名前に少し重ねるのは好ましくない!良いと思ってる人絶対多いこれ!
筆跡や印影の照合が困難になるからだそうです。なるほど!
こういった所でも無駄やトラブル防げる場合があるんですね😊
勘違い?知らないまま不正解が正解と思ってたこともあった!
ずっと「契印」を「割り印」だと思ってた😅
だって割り印って言ってたんですよ、上司が、なのでそう覚えてた。。。
(そして誰も何も言わない。それが正解だと当然に擦り込まれるさ😓)
製本した契約書の表と裏に押印してもらう時「契印をお願いします」と言わないといけなかったわけですね💦(あと表だけ、裏だけ、その両方も別にルールはない)
1つの文書である事の証明が{契印}…署名とともに押印したものと同じハンコでする
(2ページ以上あったりする書類)
同じ文書である事の証明が{割り印}…違うハンコでもいい
(正本と副本とか)
二重線で訂正印は知ってましたが正確なルールは知りませんでした。
縦書きは右横に。は分かりますが、あ、訂正し直す文字書く場所のことです。
横書きはすぐ上ですって。なんだかちょっとずらしがちw右上あたりに💦
それより「2字訂正2字加入」とか書かないといけないのが正式らしいです。
誰が作ったんだ、ややこしい。押印する者が複数なら全員訂正印ですよ😩
ここで文章が終わりってする、止め印(勝手に足されないように)
捨て印、これヤバい。
再使用防止の消印、これは大丈夫✨
いっぱいあるんですね~印って。
署名と捺印

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