【戸籍】いたずら

戸籍簿だけではなく、除籍簿なるものもある。
誰も居なくなった戸籍、そんな空っぽになった戸籍が行く場所。
150年保存するんだって😅

改製原戸籍とは法改正で作り替えるまで現役だった戸籍
でも最新版があるのでもう要らないんです。
こういうのも除籍された戸籍。
でも全データ引き継がれてはなくその当時に在るデータだけに編製し直してるのが最新版。
最新版から零れ落ちた情報は原戸籍に眠っているわけです。

結婚し新しい戸籍に2人は入る。
子どもが生まれその戸籍に入る。
そのうち結婚し出ていく、ここで除籍。
でも離婚し戻ってくる、これ復籍。
その後分籍すると離婚は引き継がれない(記載事項にない)
これがバツが消えるからくりなわけです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

離婚時に元の戸籍に誰も居なくて除籍簿に行ってると戻れない。
こういう時は新しい戸籍作りそこに移る。
(あと復籍を望まず新戸籍に入ることも)
こんな感じで戸籍は思ってるより多産型みたいw
特別養子は1回その子だけの新戸籍を用意し入って、そこから養親の戸籍に入るんだって!

戸籍がいつ新しく作られるかの基準も知れてよかった😊
区切りが分かると潜む可能性を疑える。
結婚前の子の認知だって結婚した後の新しい戸籍には載らないのよ(;´д`)トホホ
(隠し子の存在はこうして隠れていくのだ)

筆頭者が亡くなってもまだ誰か居るなら除籍簿には行かない。戸籍はまだ生きてる。
ここで一新しないのもなんだかイメージとはちょっと違う人も居そうだな~
親権持ってる親と一緒には移らない子供の戸籍。
ここもなんか面白いw

編製日、その戸籍が作られた日なわけですが、これがポイント。
今まで漠然と持ってた戸籍のイメージ(なんかきちんと引き継がれてるんだろな)
これが実は全然違ったから💦
この一区切りが思ったよりもいたずらをしてることを知らないと大事な事を見逃すわけね!
あとは従前戸籍(記載事項にある)ここがまたポイント。
どこの戸籍から抜け今の戸籍に入ってきたかはきちんとある!
つまりひとつずつ辿っていける情報は残してあるわけよね(^^;)

それにしても除籍簿か...原戸籍か...
そんなものがあるなんてね...
戸籍謄本は下手したら今現在の上っ面だけの情報なんか…(そういう可能性もあるってこと)
交付請求書には除籍謄本とかって欄もきちんとあるわけだけど、よくわからないから記憶からすぐ消える・気にしない、だから見えないわけよね。
人の認識ってほんと曖昧だわ😩
もしも「ん?これなに?」って思い調べた人は賢くなるわけね。
そうした気づきと行動を取れる人が世の仕組みを理解するわけですか。

コメント

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