行政法

行政法

【行政法】行政手続法

1条1項この法律は、処分、行政指導及び届出に関する手続並びに命令等を定める手続に関し、共通する事項を定めることによって、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図り、もって国民の権利利益の保護に資することを目的とする。❶処分❷行政指導❸届...
行政法

【行政法】行政立法

行政がルールを作るには法律がないとダメでした(法規創造力の原則)勝手に作ると唯一の立法機関である国会を無視してることになる。逆らうのはまずい、三権分立という建前もある、バランス大事。でも法律の中で「このことについてだったら行政が決めていいよ...
行政法

【行政法】取消しと撤回

★行政行為の取消し行政行為の成立当初から瑕疵があることを理由として、その効力を遡って失わせること★行政行為の撤回瑕疵なく成立した行政行為の効力を、後発的事情により将来に向かって消滅させること条文上では「取消し」と書かれていても「撤回」の意味...
行政法

【行政法】行政行為

行政行為の効力の発生は、行政庁が意思表示をした時ではなく、相手方に到達し了知できる状態になった時。こっちに通知が届いて知れる、わかるようになった時か。こういうことテキストの最初のほうに書いてあったんですね(~_~;)何度この効力の発生の問題...
行政法

【行政法】法律による行政の原理

実はこういう部分かなりあやしい(~_~;)だから行政法好きになれなかった。初めの方のって、その時1番レベル低い時だから「なんか難しい」まま終わってる(^^;)今はちゃんと理解できるんだろうか...3つの原則法律の法規創造力法規は法律によって...
行政法

【行政法】教示

行政不服審査法処分の相手方への教示処分を書面で行うなら書面で行う義務がある(口頭で処分する場合は書面での義務なし)教示内容不服申立てをすることができる旨不服申立てをすべき行政庁不服申立てをすることができる期間いつまでだったら、誰に対して、不...
行政法

【行政法】細かい部分はどこまで?

行政法って法的義務か努力義務かを覚えるのが全てっていうくらい条文の文頭から文末までどれひとつ取っても気を抜いてはいけないと実感します。正当な理由があれば~、行政上特別な支障があるときは~とかもそのうち気にしながら頭に入れないといけないんでし...
行政法

【行政法】似てるけど違うものまとめ

いちおうそれなりに、なぜそうなのかの意味は理解しつつとりあえずパッと見は大体こうだなというものを整理してみました。★許可のない契約→有効  認可のない契約→無効★自創法の買収処分→民法適用なし  対抗要件→適用あり※国も登記しないと対抗でき...
行政法

【地方自治法】公の施設・外部監査制度

公の施設住民の福祉を増進する目的をもって、その利用に供するための施設正当な理由がない限り、住民が使用することを拒めない利用することについて不当な差別的取り扱いをしてはいけない★設置や管理に関する事項は条例で定める★特に重要なものの廃止、長期...
行政法

【地方自治法】直接請求

ここでいう「住民」は選挙権を有する者ですねそこに住んでいる人という要件は同じちなみに知事(30歳以上)と市長村長(25歳以上)に立候補するのにこの住所要件はないですよそに住んでいる人でも立候補できますより優秀な人が集まると良いという理由だそ...